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NO,534 楽しみながらやる農業にー3(平成28年7月29日更新)

 前回は百姓の話をしましたが、今回は堰普請(せきぶしん)について書いてみたいと思います。春になると、降雪や雪解け水により水路がどうなっているか確認するため、水路管理組合の役員が検分という作業を行います。そして、5月上旬には鍬掛け(くわがけ)と称した作業として、水路内に溜まった泥やゴミ、枝など除去し水がスムーズに流れるようにします。そして、7月上旬には草刈りを実施し水路を維持管理しますが、これら全ての作業を堰普請という言葉で締めくくっています。稲は水がないと作付けができないため、大きい水路だと10キロメートル以上、小さい水路でも1~2キロメートルを作業しなければならず、人数が多くいないとできない作業となります。高齢化が進む農村においては、この作業に出ることができる農業従事者が減ってきているため、水路維持に支障を来す事態となっています。実際、私が関係している高平水路組合でも、これまで5軒で作業をしていたものを、高齢により1軒が農業を辞めたため、今年からは4軒で維持管理することになりました。また、水利組合が土地改良区に編入するなど、高齢化による担い手不足の対策を実施してはいますが、これからは更に仕組みを考えていかないと、水路の維持管理ができなくなると心配しています。(写真は、7月10日の下川内水利組合の草刈り作業で)
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by tomokis_0722 | 2016-07-29 03:32

NO,533 楽しみながらやる農業にー2(平成28年7月27日更新)

 農民のことを百姓ということがありますが、ちょっと調べてみると、もともとは一般市民、納税者をさす言葉であったようです。当時の税金(年貢)は、「米」に限らず「鉄」や「魚」など色々な物で納められ、ちゃんと納税しているということは、「市民」としての義務を果たす「一人前の人間」として認められる、いわば誇るべき人が「百姓」だったのです。それが、江戸時代以降に年貢は米に限定され、納税できるのは農民ということになり、「百姓」が「農民」に定着したようです。そして、田圃を持たない人を「水飲み百姓」と区分したようで、私は農業をしている人を見下した言葉として「水飲み百姓」と呼んでいると思っていたのですが、今回調べてみて間違いであることに気づきました。そんな農業を「日曜日百姓」として続けてきた私は、楽しみながらやる農業の一つとして、稲作について学びながら作業するように心がけています。これまでのように惰性でやってきた作業を、何のために何故やるのかを確認してやることが重要だと思っています。そうすることで、今までのように仕方なくやっていたことが、意味のあることだと知ることで「百姓」としての価値観が、俄然変わってきたように感じています。(写真はインターネットより引用)
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by tomokis_0722 | 2016-07-27 03:10

NO,532 楽しみながらやる農業にー1(平成28年7月26日更新)

 やっと暑い暑い日が続いています。雨の日が多く、田圃が乾かなくて心配していたのが嘘のように、1週間ほど雨が降らないので田圃もカンカンに乾きました。これで、秋の刈り取りの時期を安心して迎えることができます。天候に左右される農業は、その天候に合わせなければならないという難しさがありますが、それが故にやりがいがあるのかもしれません。さて、手伝いを含めると50年近く農業に携わっている私ですが、これで一度も楽しいと思ってやったことがないのですが、今年は楽しいと感じて農業に取り組んでいます。その一つの要因として、今年から自分の意思で50アールの田圃を譲り受け、経営面積を1.5倍に増やしたことがあります。これまでは、祖父からやっている田圃を引き継いで、ただやらなければならないという受け身の農業から、新たな農地を確保し稲作に取り組むことで、俄然やる気が出てきて、農業そのものの楽しさに気づき始めたのです。これまでやってきた農作業一つひとつに、どのようにしてやれば効率良くできるのか、稲が良い作柄になるのか疑問を持ちながらやることが、これまでのように仕方なくやっている農業から、楽しみながらやる農業に180度変わったように感じます。「どうせやるんだったら楽しみながら」という、20年以上前に亡くなった祖母の言葉を思い出しました。(写真は、高平堰の堰刈り作業)
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by tomokis_0722 | 2016-07-26 04:02

NO,531 58歳に向けて新たなスタート(平成28年7月23日更新)

 57歳の誕生日も終了し、58歳に向けてスタートしました。60歳の定年退職まで、カウントダウンとなっていますが、悔いのない人生を送るためには、これまで学んできたことと、これからも数多く学ぶ姿勢を貫きながら、家族や仲間と共に歩んでいきたいと考えています。定年したらやらなければならないこと、定年したらやりたいことが山ほどある私にとって、定年後の方が忙しくなることが想像されます。しかしながら、暇があってもなくても自分自身を忙しくしようとする性格上、家族を始め周りの方々に数多くの迷惑をかけてきた私ですので、これからもその性格を変えることなく、というよりも変えられないでしょうから、このような私に定年後も付き合って頂きたいと考えています。とはいえ、「60歳になっても・・・」とは言われたくないので、少しは落ち着いた考えも持ちながら、行動していくつもりではいますので、どうかよろしくお願いします。
 ところで、58歳に向けてスタートを切った私にとって、59歳になっても60歳になっても、こんなことを書けるような健康な体を維持していくことが最も重要になります。これからは、健康を維持することに金がかかることが予想されますので、飲み会の数を減らして健康とお金を手に入れ、孫の成長を楽しみながら生きて行きたいのですが・・・。(写真は6月下旬の孫の希衣・まれい)
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by tomokis_0722 | 2016-07-23 02:50

NO,530 人生も後半ではありますが前向きに(平成28年7月21日更新)

 7月も後半戦に入ったわりには、ギラギラした熱い日照りが続かないことから、「中干し」という田圃がカンカンに乾く状況になっていません。この作業は秋の稲刈りの際に、コンバインを泥だらけにならないようにするため大切なことから、早く梅雨が明けないか心配しているところです。ここ数年は、水不足の心配をするほど雨が少なかったのに、今年は十分な雨が降っていますので水の心配はありません。どっちかが良ければ、どっちかが悪いという天候に左右されやすい、自然を相手にする農業には付きものの悩みではあります。さて、明日は57回目となる私の誕生日です。特に目出度いわけでもないのですが、健康でいられることに感謝する節目の日として、改めて意識することにしました。今後この日を何回迎えられるかは、誰にも分からないことではありますが、内容の方がもっともっと大切だと感じています。そのためにも、今やらなければならないことや、今だけしかやれないことを考えながら行動しようと思っています。そして、数年後に迎える定年退職時には、悔いの残らない状態で終えたいと考えています。57回目の誕生日を前に、さらに前向きな生き方を模索しています。(写真は、長坂集落からの鳥海山)
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by tomokis_0722 | 2016-07-21 02:22

NO,528 ホテルアイリス サマービアフェスタ2016(平成28年7月20日更新)

 この季節、何といってもビールが美味しいですよね。7月15日は、ホテル「アイリス」において「サマービアフェスタ2016」が開催され、職場の同僚2人と一緒に参加してきました。午後6時半からのスタートでしたが、30分以上も前に着いてしまったので、近くの居酒屋でビールと枝豆でフライングの乾杯を済ませ、カウンターで飲み始めましたが、これがまた美味しくビールの中瓶5本をあっという間に飲み干しました。時間になり会場へ向かうと、400人ほどの参加者で会場は一杯で、改めてテーブルの方々と生ビールで乾杯しました。その後は、冷酒である「雪の茅舎・奥伝山廃」を飲み始めると、私の好きな酒でもあり、また隣同士で注ぎ合うことから、飲む量が一気に進み始めたところで、ステージが始まりました。「SAN SHAKE」という東京から来た7人組のバンドで、60年代の懐かしい楽曲の演奏と歌が始まると、会場は一気に盛り上がり参加者も踊りはじめました。私は初めての参加でしたが、恒例の行事として毎年参加している方々も多いようで、チケットも早々に売り切れるなど人気の高いイベントだと感じました。ただ残念ながら、妻も近くで飲み会があったので同乗する羽目になり、滅多にない早めの帰宅となりました。
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by tomokis_0722 | 2016-07-20 03:29

NO,527 学ぶことが多かった「秋田うまいもの市」(平成28年7月19日更新)

 3連休3日目の昨日は、引き続き御所野イオンでの「秋田うまいもの市」にサークル「山鳩」として参加し、由利本荘市の農産物と山菜(ミズ)をピーアールしてきました。昨日は、2日目と違い売れ行きの出足が良く、心配していた私の不安も少しだけ和らぎましたが、その後売れ行きも途絶えたため作戦を考え、ミズとアスパラの試食品を作製しました。これが功を奏し、次第に売れ行きも良くなると共に、お客さんとの会話ができるようになりました。お客さんと接点を作ることが重要であることに気づくと同時に、鳥海産の農産物の知名度が意外に高いことを知ることができました。特に、アスパラガスの人気が高く、太くてみずみずしい品物に目を止め、試食をするとその甘さに驚いて、思わず買ってしまうという感じでした。そしてミズは、食べたいけど皮を剥くのが面倒だという声を聞き、孝好と販売しながらミズの皮を剥いて袋詰めをすると、これがあっという間に売れてしまうなど、お客さんのニーズに応えることが買って頂くという行為に結びつくという、商売をするには大切であると思われるノウハウを学ぶことができました。(写真は、一緒のブースにいた団子屋さんとケーキ屋さん、コーヒー屋さんと)
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by tomokis_0722 | 2016-07-19 04:14

NO,526 第11回由利本荘市500歳野球大会(平成28年7月18日更新)

 3連休も今日で終了しますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?私といえば、初日の16日は由利本荘市500歳野球大会に出場し、西目クラブと対戦しました。3回までは、西目クラブの左投手のカーブに翻弄されましたが、先頭打者の私がセカンドのエラーから出塁すると、続く5番の石田さんがレフトオーバーの2塁打で1点を先制し、さらに下位打線が爆発しこの回に4点を挙げました。4回の裏からは56歳以上が投手を務めることになり、本来出場する予定の小野さんが熱中症のため来られず、私が投げなければならないハメになりました。6月に1度だけ出場したときもストライクが入らず、今回も心配したわけではありますが、何とかストライクだけは入りました。しかしながら、ストレートだけでは相手打線を抑えることができず、この回に5点を返され逆転されたところで時間切れとなり、4対5での敗戦となりました。この日の鳥海クラブは、新人も含め参加率が良く、18人の選手が集まってくれました。反省会には、10人の出席となりましたがビールを片手に、試合を振り返りながら熱く語り合いました。そして昨日17日は、サークル「山鳩」に依頼があった御所野イオンでの物産展に出展し、本日18日もおりますので、都合のつく方は御所野イオンまでお越しください。(写真は昨年の全県500歳野球大会)
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by tomokis_0722 | 2016-07-18 03:57

NO,525 限界集落とアジサイ(平成28年7月14日更新)

 何気ない風景を見逃さないようにしてから、とりあえず写真を撮るようにしました。そうすることによって、このコーナーに掲載するネタに困らないようになりましたし、自分の地域を見直すきっかけになったような気がします。生まれ育った鳥海地域の良さに気づかずに、50年以上生きてきましたが、このコーナーに書き込むようになった6年前から、意識するようになりました。今回の写真は、私が良く山菜採りに行く千本カツラの途中にある風景で、以前は民家があった場所ですが、現在は作業小屋のみが残っている道です。この時期は、アジサイがきれいなのですが、人通りの少ない道沿いにも毎年きれいに咲くアジサイにスポットを当てることで、管理している方が喜んでくれるのかなと思いながら撮影しました。限界集落という言葉を耳にしますが、この地域の「高山」という集落は、まさしく誰も住まなくなった限界集落ではありますが、今でも車で足を運び農地を管理していますので、耕作放棄地にはなっていません。しかしながら、後何年持つだろうと思うような場所ですので、これからの農地保全は地域全体で考えて行かなければならない、重要な課題だと思っています。
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by tomokis_0722 | 2016-07-14 04:41

NO,524 楽しく運動ができる500歳野球大会(平成28年7月12日更新)

 野球が趣味の一つになっている私は、二つのチームに所属しています。40歳以上で構成するOB野球(壮年)と、50歳以上で9人の合計年齢が500歳以上で戦う「500歳野球」の2チームですが、どちらもチーム名が「鳥海クラブ」です。しかしながらユニホームが全く違うため、間違わないように気をつけないと大変なことになります。今回は、「500歳野球」のチームを紹介したいと思います。平成21年に結成し、翌年の第32回大会から参加した鳥海クラブは、昨年の37回大会で初の1勝を挙げ、次の試合も勝てそうな試合を落とすという、6年目にしてやっと戦えるチームになってきました。初参加のときは、強豪を相手に1点も取れずに大敗し、34回大会は雨の中のサヨナラ負け、第35回大会では、私が間違って満塁ホームランを打つも、後半に力尽きての逆転負けを喫するなど、良い闘いをしているようには見えますが、力の差は歴然としており、特にピッチャーの育成に苦慮しているのが現実です。そこに、ピッチャーもできる新人が2人加入したので、あとは55歳以上の2イニングを投げきれるピッチャーが重要となります。まずは、7月16~17日の由利本荘市500歳野球大会で、どんな試合ができるのか楽しみです。(写真は、昨年の全県500歳野球大会で)
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by tomokis_0722 | 2016-07-12 03:57


時々更新予定?


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